お問い合わせ

ジープラ株式会社 | GeePlus,Inc.

ジープラ株式会社 | GeePlus,Inc.

お問い合わせ

代表取締役 鶴谷 武親
私たちが目指すものWHAT WE AIM
Top Message
公共の役割を、民間の立場から
私は学生時代から、都市計画や安全管理、マルチメディア教育など、従来であれば公共の立場が行う仕事を民間で行うことに興味があり、半官半民のような意識でビジネスにたずさわってきました。
その内の一つとして、コンピュータを使って子どもの思考力を育てるビジネスをしていた時期に、
縁あってジープラの前身であるゲーム開発会社のポリゴンマジックを経営することになり、そこからモバイルコンテンツの開発会社として、ジープラを分社化・設立いたしました。
スタッフにレベルの高い仕事を経験してもらいたい
ジープラという会社をスタートするにあたっての「想い」のひとつとして、“スタッフにレベルの高い仕事をしてほしい” ということがありました。
仕事のレベルというのは、単にコーディングやデザインといった技術のレベルだけではなく、自分たちが作った商品を、一人でも多くのお客様に使っていただけることだと考えています。

お客様、つまり、ゲームで遊ぶエンドユーザが「どんな環境で」「どんなモチベーションをもって」「どういうことに驚きや喜びやイライラを感じながら」遊ぶのか、という点に対する異常な執念なくしては、ゲームというコンテンツはちゃんと作れないはずなのです。
ジープラが提供しているモバイルゲームは、携帯キャリアや特定のゲーム機による制約がなく、誰もがアクセスできる新しいプラットフォームです。だからこそ、本当にエンドユーザのことを考えた開発ができるのです。

ジープラの組織図は、ユーザが一番上にいる
組織図
モバイルゲームとは、携帯キャリアの公式サイトに縛られていたこれまでのビジネスモデルに代わる、次の潮流です。それは同時に、「モバイルコンテンツ配信におけるオープン化」を意味しています。
それにより携帯キャリアやゲーム機のようなハードウエアを送り出した会社が、ユーザを確保できるという時代は終わり、BtoBtoCでないとゲームが提供できないという前提は崩れ去りました。
エンドユーザのことを一番に考えるために、エンドユーザに対して直接ビジネスをするという環境になったのです。

お客様のことを考えたゲーム開発という点においては、現在のジープラでは達成度60パーセントといったところでしょうか。ゲームで遊ぶエンドユーザのことを中心に考えるという意識が強くなってきました。あとの40パーセントを達成すべく、チーム力・個人のスキル・経験はもちろん、個人の「想い」の強さなどを、さらに伸ばしていきたいです。

短期的な気持ちよさと中長期的な快感のバランス
働き方について、スタッフにこんな話をすることがあります。
仕事でも人生においてもそうですが、短期的な快感と中・長期的な快感というのは、相反する面があります。その両方をうまく満たすということが大切で、中・長期的な快感を得ようとするためには、短期的な快感を我慢しなければならないこともあるでしょう。
例えば短期的な快感を得ようと10個あるうち10個とも求めてしまうと、ふと何年か経って振り返ったときに、「自分は成長しているだろうか」とか「ここにいて何を得たのだろうか」ということに気づき、後悔する羽目になると思うのです。
かといって、短期的な快感すべてを犠牲にしても仕方がないと思うので、ジープラのスタッフにはその2つのバランスをうまくとりながら働いてほしいなと思っています。
自分がジープラに貢献できる武器と自分に足りていないものを、両方もってきてほしい
ジープラの採用に応募し、この会社に参加したいと考えている方には、会社を見極めるポイントとして「自分がジープラに貢献できるスキルや経験」と「自分が持っていないもの、足りないもの、求めたいもの」の両方を探してほしいです。
この会社に入ることで、自分自身に何も得るものがなければ、働いていても段々つまらなくなってしまうと思いますし、逆に「会社に入ったら学べる」としか考えていない方も、この会社では幸せにはなれないでしょう。
両方をちゃんと見つけられた方が、このジープラという会社の中でいい仕事をし、さらに自分自身も仕事に気持ちよさを感じられる人になれると思っています。
じっくり醸成されたポリゴンマジックグループの文化をベースに
独自性や自主性のある「ジープラらしさ」が生まれています
ポリゴンマジックグループは、1991年にCG/VR技術の普及を目的に設立された
ビジュアルサイエンス研究所の流れを汲み、1995年に創業されました。
まだヤフーもグーグルも無い時代。
当時同じグループだったデジタルハリウッドやアイ・エム・ジェイ、デジタルスケープとともに、
いわば、IT系の走りのような存在でした。
その頃から「新しいことに挑戦する」「未知のものを楽しむ」というDNAはありました。
そして、これまでの様々な経験や社会の変化への適応をしながら、
ポリゴンマジックグループ文化ともいうべきものが生まれてきました。
それらは「PMGビジョンブック」として明文化されていますが、文字にならない「らしさ」も綿々と受け継がれています。
こうした堅実さとチャレンジを両立させるポリゴンマジックグループの文化をベースに、
黎明期からオンラインモバイルゲームの開発運営をする中で培った独自性を加え「ジープラらしさ」が生まれています。
代表取締役
鶴谷 武親
OTHER CONTENTS