モバイルゲームとは、携帯キャリアの公式サイトに縛られていたこれまでのビジネスモデルに代わる、次の潮流です。それは同時に、「モバイルコンテンツ配信におけるオープン化」を意味しています。
それにより携帯キャリアやゲーム機のようなハードウエアを送り出した会社が、ユーザを確保できるという時代は終わり、BtoBtoCでないとゲームが提供できないという前提は崩れ去りました。
エンドユーザのことを一番に考えるために、エンドユーザに対して直接ビジネスをするという環境になったのです。
お客様のことを考えたゲーム開発という点においては、現在のジープラでは達成度60パーセントといったところでしょうか。ゲームで遊ぶエンドユーザのことを中心に考えるという意識が強くなってきました。あとの40パーセントを達成すべく、チーム力・個人のスキル・経験はもちろん、個人の「想い」の強さなどを、さらに伸ばしていきたいです。